技術・品質

中国で部品調達する際の注意点|材料・部品メーカーまで確認する理由

完成品を組み立てる工場が同じでも、使う部品の調達先が変われば、製品の品質は変わり得ます。特に、外観から違いが分かりにくい樹脂材料、電子部品、表面処理済み部品では、完成品の検査だけで変化を見つけるのは容易ではありません。

重要な部品については、材質・型番・性能だけでなく、メーカーや製造場所、代替品の使用可否を確認します。必要な証明書や試験結果がある場合も、その書類が実際に納入される部品の型番やロットに対応しているかを確かめます。書類がそろっていても、現物とのひも付けができなければ追跡は難しくなります。

また、価格や納期の都合で部品が置き換わる可能性を想定し、代替品は事前承認とするルールを決めておきます。すべてのねじや包装材まで同じ水準で管理する必要はありません。安全性、機能、外観、調達難易度への影響が大きい部品から優先するのが現実的です。

日立貿易では、製品の要求事項に応じて中国工場や部品調達先との確認項目を整理し、試作から量産までの部品変更に注意を払います。

「こんな商品を作れる?」「中国で調達できる?」など、まずはお気軽にご相談ください。具体的な仕様や数量が決まっていない段階でも大丈夫です。

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